自社の持つ「ブランド(名)」も、大切な資産として捉えているかどうかを企業に問いたくなることがある。
どうやっても売れないから辞めてしまうという結論は、別に間違っていない。
でも、その売れなかった(売れなくなってしまった)「ブランド」=悪者、と決め付けてしまうのは、あまりにその「ブランド」がかわいそうだと思う。
※とても良いネーミングは、それだけで資産だと思うから!
トイレタリー業界だと、今既に市場にない商品「ブランド名」も、定例調査の中で認知率を調べていたりする。復活ブランドもあるしね。
もう市場では見かけないブランド名が、今市場にあるブランド名の認知率より上回っているケースもあったりなかったり(笑
要は「企業名よりもブランドが重い」ということ。
名前だけを商標登録してしまって儲けるということが(過去において)できたらしいということもあるかも。(瀬戸大橋も登録してた人がいるとか?←※未確認情報です、スミマセン)
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では問題。
1.アタック/2.トップ/3.アリエール/4.サーフ/5.ニュービース/6.ブルーダイヤ/7.ボールド/8.ザブ/9.ダッシュ/10.スパーク/11.ピンキー/12.ボーナス/13.ワンダフル/14.ブルーチャイム/15.チアー
●これらは何か分かる?
●この中で知っている名前ある?
●知っているブランドの、そのメーカーまで分かる?
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ちなみに、すべて衣類用洗剤のブランド名です。
今なくても衣類用洗剤としてよさげなネーミングはあるわけです。 「ザブ」は漂白剤や漂白剤入りの洗剤、「ピンキー」は柔軟剤入りの洗剤、香り付きの洗剤、とかでもいいよね!、ということがあります。あと「ブライト」は漂白剤のブランド名だけど、これも漂白剤入りの洗剤、でもいいかもと。
話しが逸れるけど、 自動車ブランドもメーカー間で交換したケースもあるらしい。(日産のレパードと、ホンダのプレリュードだったかな?/日産は他にガゼール等の動物名ブランドを保有し、ホンダは他にコンチェルト等の音楽系ブランド名を保有していたので、交換の合意に達したとか?←これも未確認情報)
※化粧品・トイレタリー関係のブランド変遷が詳しく載っているホムペを発見したので追記。ここです。
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