◎2030年にはベビーの3倍の寝たりきり老人がいる
では、市場としては後者の方が有望か?どうなんでしょうね?
そんなことは試算したことはありませんが、そうとは言い切れないでしょうね。
1.
ベビー市場、ベビーに限らずトドラー→幼児→学生までを考えれば、不毛の市場ではないと思います。例えば、ベビーを1年限定と考えると小さい市場ですが、これを2歳まで広げると倍になります。
具体的には、ベビーソープとかベビーフード(幼児食)、ベビーローションを1歳まででなく2歳まで使わせると市場は2倍になります。またteen ageまで使わせれば単純計算で10倍以上ですね(笑
2.
こども関連市場は、少子化傾向が出始めている頃から言われている通り、「親の期待マーケット」とも言われ、習い事などを中心にこどもへの投資が盛んです。
そして、6ポケット(両親+両家の親)とも言われています。逆ピラミッドが完成しつつある中ではこれも暫くは変わらないでしょう。
一方、老人マーケットはというと、誰もお金を出してくれません(笑
自分で何とかするしかありません。
今現在の巨大マーケットは、団塊世代の退職金ですね。
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