2006/08/16

レッドオーシャンとブルーオーシャンの戦略

マーケティングの教科書的本というか戦略フレーム?に、こんな言葉が流行っているらしい。

実は知ったばかりで、書籍さえちゃんと読んでいないのであるが、触りだけを斜め読みしたのでその第一印象を書いてみる。

何かしら感じることがあれば、ブックレビューとして後々触れたいとは思う。
(特に目新しさを感じることはないように思うが…)



●レッドオーシャンとは、既存市場における「血みどろの戦い」であり、
●ブルーオーシャンとは、新規?の「青き広き海へ」、ということらしい。


マーケティング、企業活動の取るべき方向性の【指針】としては、非常に分かりやすい例えだと思う。
以下を打開・打破するには、この二択表現は非常に良いなと。
(非常に優秀なコピーライティングだと感心します)

・規定概念に囚われている/囚われやすいので
・バブル崩壊により失われた10年で、企画・提案力が細ってしまったので
(マーケーター個人も、企業側も)
・消耗戦≒低価格化を脱却したいので

なので、「この言葉を肝に銘じておく」ことは物凄く大事!と思います。

※この言葉を生み出したこと自体が天才のなせる技と感心します。

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