2006/08/06

マーケの領域を狭くするもの-2

マーケティングの領域というのを語るのがそもそも難しいのだが、
あくまでも商売の領域として捉えるなら、

商品・サービスを提供する企業の、その売り上げに貢献するものとしては、大きく
1.まずは企画・開発(まずは提供する側にモノ・サービスがないとね)
2.広告・宣伝活動
3.販促・販売各種(売りの現場)

これら全てに関わりながら、薄っぺらいレベルに留まっているのがマーケティング?マーケティングリサーチ?
#前にもちょっと触れたかもしれないが、2.3.はネットの占める割合が高くなるかなと。
#現状でも薄っぺらのリサーチ、その多くがリアルからネットへと(笑


で、本題。
現状でも薄っぺらいのに、それを加速してしまいかねないマーケ業界の現状を。(特にリサーチ)

例えば、定量と定性(という分け方)。
これって専門領域?専門性がそんなに高い?
薄っぺらのマーケ→リサーチ、をさらに細分化するのかぁ???
「新しい調査手法!」なんて聞くと、頭を抱えたくなります。

ま、どれも首を突っ込めば、マーケター個人にとって得るものはあるけどね。
だから、色々とベターな方法論を取り入れていくべき/どんどん吸収していくべき、とは思う。

一番問題なのは、専門外だからと敬遠する姿勢です!!!
ますます薄っぺらになってしまうわけです。







オーダーメイドはありえても、イージーオーダーは難しいなっ。
(と言いながら、実はそうでもないかもと思ってたりもする>笑)
(コンサルのような大括りも間違えではないし…)
(全く同じ業界相手なら共有部分もあるし…)
(業界を超えたとこで、同じテーマが発生したりするし…)

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