2006/09/15

供給サイドの視点か、需要サイドの視点か・・・

広告領域と違い、マーケは「消費者側からのアプローチ」が基本的にはあるので、消費者利益のために企業側に働きかけるという使命があるわけです(本当か>笑)
インチキな使命かもしれませんがね(笑

※広告だって高次では、より公平に商品・サービスを知らしめる公共の場であり、儲けだけが優先している世界ではないんですけどね。

#が、あくまでも個人的な印象としては、広告業界は儲け主義的な印象はあります。極論かもしれないけど、本来望まれていない商品でも話題にして、ひと巻きでも売れればOKみたいな、ね。


広告代理店はその出自から、クライアント最優先。クライアントの儲け・売り上げのために動く企業。広告代理店とクライアントの間にはwin/win関係はあると思うけど、消費者・生活者は「衆愚」という扱いに近いかも(これは言いすぎか!)。
一方、マーケティングは、消費者・生活者サイドの代弁者としてクライアントに物申すことが出来る立場を有していると思う。そのレベルは低いかもしれないが、コンサルになれる可能性を秘めていると。



#念のため言っておきますが、マーケが慈善事業とは一切思っていません(笑

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