商品分野においての、「コラボ(モデル)」ってのもまだまだ結構目にしますね。
一般的には「ダブルネーム・ブランド商品」とかですね。
そういえば【Will】ってあったね。もうないよね?
これは、広告代理店主導のコラボでしたね。
これは、「まずブランドありき」で、「そのブランドの確立」が優先であり、そして当然ながら「広告ありき」だったかなと。
デファクトスタンダード戦略の最たるもので、「これに載らなきゃ業界トップではない」みたいな印象を、「業界トップ企業サイドに!」そして「消費者側にも!」その印象を植え付けようという試みだったのではないかと、個人的には解釈してます。
要は、企画モノ(ものすごく大きいレベル=金額)に過ぎないなと思う訳です。
※でも、この企画を考えた人は天才だと思います。
※だって、デファクトスタンダード戦略の必要性を理解できる企業はワールドワイドでも指折り数えられるくらいしかないけど、この企画なら国内でも数社が載ってくるかもしれないからね。儲けの天才だと思う。
で、私が気になるのは、、、
ここに消費者側・生活者側の視点があったのか?、ということ!!!
企業側の発想が優先して、消費者も含めたwin/win発想からは遠いように思うのです。
【Will】の理想としては、企業を超えた「安心」=「ブランド」の発信でしょうから、消費者・生活者にとっての記号性を持たせたかったのでしょうが・・・
#あ、企画モノを否定するつもりはありません。マーケが企画モノを放棄するのはおかしな話。むしろ積極的に取り組むべきと思うくらいです。
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