つづきです。
ネット利用、特にネットショッピング=若者中心と思い込んでしまうのは、きっと間違えです。という話しのつづき。
まず数字を見ると、
「情報通信白書平成17年版」によれば、
13-19歳/20-29歳/30-39歳/40-49歳のネット利用率は大差ありません。しかもなんと利用率は85-90%です。(年代により、コミュニケーション・ツールとしての利用度合いは違うかもしれないが)
50代も8割まではすぐにキャッチアップするでしょう。あと5年もすれば間違いなく、横並びになるでしょう。
では、利用だけでなく購入だとやはり若者中心?、というと、それも違って、
「ネットワークと国民生活に関する調査」によれば、
「オン・ラインショッパー」(オンラインショッピング経験者)の性年代で、10代から60代までその構成比に大きな差はありません。差があるのは、「10代男性」と「60代女性」の経験者が低いくらい。あと、「20代女性」で携帯利用での購入経験者が多いくらい。年代の差はほとんどありません。
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