サプリメント市場はかなり大きくなっている様子。
そもそもサプリメントって何だ?
健康食品・機能性食品などの総体だとすると、幅が広すぎるので、まずは「錠剤」系で考えてみる。
(これが実は間違えの可能性があるなと思う、今日この頃)
売れているのは、マルチビタミンや、昨年大流行りのコエンザイムQ10かな。
今年流行りつつある?コラーゲンは「錠剤」ではないなぁー、きっと。
で、これらはブランドでなく「成分」がそのまま売り文句になっていると思う。
メーカーはどこでもいいというのが一般的な意見かと思う。
「成分」の方向性としては、
(どれか1つに分類されるのではなく、分けてみると)
1.有名な成分のもの(ビタミン系各種、鉄分やカルシウム等)
2.昔からあるもの(ローヤルゼリーとかプロポリスとか、クロレラ・・・)
3.美容と健康でクローズアップ(特に健康情報テレビ番組で紹介)されたもの
4.自然治癒的に昔から言われている素材をベースとしたもの
(滋養強壮ににんにく、目にブルーベリー、野菜不足に○○など)
などなどなどなどがあるかと。
#1.の派生のマルチビタミンと、4.の1つの野菜粒や青汁、は同一ジャンル?
ブランドはと言うと、
ネイチャーメイド、DHC、ファンケル、やずや、小林製薬、わかさ生活、セサミン(サントリー)、ブルーベリーアイ(わかさ生活)、山田養蜂場、アサヒ、オルビス、、、、、、、、
イケてる領域・ジャンルには各メーカーなどがこぞって参入してるね。
大昔、ファストフードやファミレス業界に、日本の食品メーカーがこぞって参入した時とソックリ!
で、昔と大きく違うところは、
通販系を中心に、ネット販売を展開しているところが目立つことかな。
マス広告展開やら、カタログ(冊子)を商品認知の媒体にしたりはしているが、最終的な購入はネットに持っていく(少なくとも決済はネットがお得!にしている)という感じだと。
このネット展開で目立つのは、DHCとファンケルと小林製薬。
DHCのアイテム数は200オーバー。こりゃ、ロングテールを意識しているな。店頭販売では考えられないアイテム数ですね。
ファンケルも、アイテム展開はDHCに追随し、ショップ展開までもしてる。
小林は、爽快ドラッグにて、競合も含めた商品紹介をしてる。
ネットで言えることは、店頭販売と違い、販売優良アイテムに絞るということはしていないこと。多品種を展開しているということ。「アマゾン」を目指している?のかなと。
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