2007/12/24

デザイン評価ツール・・・その3

 
 
デザイン評価ツール・・・
デザイン評価ツール・・・その2
のつづきです。

「汎用性の高いツールは必要か?」について

商品・サービス等の評価、これを公平な結果判断したいと思うのは、ま、普通のことですね。

一企業でも、多種多様な商品・サービスを消費者に提供してるわけですから。

ま、自動車メーカーだと基本的に自動車だけですが・・・


普通に考えて、社内の多岐にわたる商品ジャンルを公平評価したいでしょう。

でも、それにはかなり大きな壁にぶち当たります。

その時は、一企業の商品だけだと、組織的にも「諸々の大人の事情」が出てきて、組織的にいっこうに進みません(マジ、ホントに)

例えば、「広く大衆向けの□□という低額商品と、富裕層向けの△△という高額商品を横並びで評価されても困る」とか、「○○という商品は、営業とか広告とか全社的なバックアップがあったからだ」とか、



で、例えば、ユニバーサルデザインとかユーザビリティとかに、公平な目を期待したくなります。「使いやすさ等」を評価・判断する時の、一律の基準がほしいわけです。


(広く外に向くのは良いことです。企業って、他の業界の商品・サービスのことを本当に知らないですからね)

なので、マーケティング業界でも、広く売れる【指標化】【汎用性の高いツール】を検討したりもします。
というか、そういうことをしたがります。
#嫌いです!
 
 

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