2007/12/19
デザイン評価ツール・・・
数値化は何のため?
の冒頭で書きました。
===
技術セクションの方からのオーダーは、得てしてまとまりがないものが多いです(笑
===
で、どう展開・進展していくかを考えた時に難題が多くなります。
最終商品に近いデザインセクションの人でも・・・
そう、デザインの話しで言うと、、、
マーケでは例えば、「デザイン評価ツール」なんてものを企図したりします。
これは、もともとデザイナー向けのもので、
●一般消費者がどんなデザインを求めているかを知る
●デザイン嗜好に合わせた、設計・デザインをしやすくする
ためのツールの開発を企図しています。
要は、デザイナーのために、
●上市された商品のデザインが企画側の狙い通りにはまっているか
●次期開発のためのデザイナーの参考情報を得る
という支援ツールな訳です。
これらは、メーカーで言うところの開発側の支援ツール
「売り手」ではなく「作り手」のためのマーケティングなのです。
べたで言うと、【営業】ではなく【工場】側です。
お、
マーケティング費用<研究開発費用
で書いたけど、
「技術・開発セクションを別会社にしてる企業も少なくないよね」と。
大塚製薬工場とか、本田技術研究所とか。
※「別会社」というより、メーカーの基本として、作り手=工場が【本家】なんでしょうね。
#ホールディングカンパニーなんて、、、大人のゲーム?
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