2006/10/05

マーケティングは、参入障壁が低いようです

こどもマーケティング(2)にも書いたように、マーケティングは誰にでも出来てしまうようです(笑
マーケティングの中でもリサーチはその最たるもので、データを取るだけなら、簡単に誰でもできてしまいます。意見も採取できるし数値も取れます、比較的簡単に。

なので、参入障壁はかなり低いようで、近年ではネットリサーチが市民権を得るまでになりました。

古いタイプのマーケティングリサーチ業も含めて、
対象者リクルートがしっかり出来るだとか、結局は調査員を抱えてしっかりしたサンプリングが出来るだとか、簡単に継続的に均一なモニターデータが得られるとか、早く安くデーや収集が出来るだとか、、、精度の問題???
そっち(ってどっちだ?)の方が求められることが多いし、そっちの方が売上が上がるという構造になっているんでしょう。
要はメーカーと同じく、規模を維持するには装置産業である必要があるのかな・・・やだなぁー

#どの業界も一緒かな。参入障壁は思いのほか低くて、、、例えばファストフードやファミレスが流行りだした頃は、食品メーカーが挙って参入したしね。遠い業界に見えても持っている企業資産で全く違うことが出来ることも少なくないし。

#今私が感じる喪失感は、マーケからクリエイティブ部分が段々と抜けていくような感覚に近いかも。そういう意味で広告業界の方が何かを生む可能性が高いかも(と独り言)

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