2008/02/29

#衣類用洗剤

 
 
洗濯機、乾燥機と来たので、次は「衣類用洗剤」。


ふつうの衣類用洗剤は、うちでは“液体タイプ”のようです。
【トップ】とか【アリエール】が多いようです。


「“液体”よりも“粉末”の方が少ない量で済むし、洗浄力も“粉末”の方が高いはずだよ」
「当然、安上がり」
「1回1杯の量が少ない&1箱1ボトルでの使用回数が多い&そもそも同一総容量だとすると安い」


と言っているにもかかわらず。


それでも“液体”を使う。その理由は、
「“粉末”は溶け残りがあるから」「衣類に白い洗剤カスが残っているから」
「温かい風呂の残り湯を使っても洗剤カスが残るから」

というものでした。



これって、「洗剤の投入量」と「洗濯槽の水量」の問題なんだよね。

そして、実は洗濯機にも大きな問題があります!


洗濯機の売り・謳い文句として、「大容量」「節水」があり、
少ない水でたくさんの洗濯物を洗える=「省エネや節約」という主婦の心をくすぐる訳で、洗剤の溶けまで想定していないとも言えます。

確かに、洗剤カスの残り=「洗濯機のせいではなく、洗剤のせい」と思うのが一般的でしょうから。

汚れが気になる時などは、洗剤の投入量を多くしたくなるけど、それに合わせて水量を増やそうと思う人はいないでしょうし。
しかも、汚れが落ちなかった時=「洗濯機のせいではなく、洗剤のせい」と思うのが一般的かなと。



まあ、難しいのは、「洗剤の投入量を増やしてくれる=消費が増える」ということもあり、洗剤メーカーは痛し痒しでもあるようです(笑


#これまで持ちつ持たれつの、白物家電メーカーと洗剤メーカーが一緒になって、良いモノを提供しようと考えないのでしょうかね~。

 

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